CRI online 2022年4月13日(水) 18時40分
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税関総署報道官は国務院報道弁公室が13日に行った記者会見で、「今年第1四半期(1-3月期)、中国と『一帯一路』沿線諸国の貿易総額は前年同期比16.7%増の2兆9300億元だった」と述べました。
税関総署報道官は国務院報道弁公室が13日に行った記者会見で、「今年第1四半期(1-3月期)、中国と『一帯一路』沿線諸国の貿易総額は前年同期比16.7%増の2兆9300億元(約57兆9000億円)だった。うち輸出額は16.2%増の1兆6400億元(約32兆4000億円)で、輸入額は17.4%増の1兆2900億元(約25兆5000億円)だった」と述べました。
今年第1四半期には中国と「一帯一路」沿線諸国の貿易総額が中国の貿易全体に占める割合は2021年よりも1.4ポイント上昇して31.1%に達しました。2013年比では6.1ポイントの上昇でした。
第1四半期に中国が「一帯一路」沿線諸国から輸入した原油や天然ガス、石炭は52.5%増の4829億8000万元(約9兆5360億円)で、「一帯一路」沿線諸国からの輸入総額の37.4%を占めました。農産物の輸入額は12.2%増の794億7000万元(約1兆5690億円)でした。一方で、中国から「一帯一路」沿線諸国に向けての機械電気製品の輸出額は14.2%増の8867億4000万元(約17兆5090億円)で、中国からの「一帯一路」沿線諸国に向けての輸出総額の54.2%を占めました。太陽電池の輸出は前年同期の2.3倍、電気自動車は10.2倍に達しました。(提供/CRI)
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