Record China 2014年6月6日(金) 10時57分
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5日、黄熱病予防接種の副作用により、サッカー韓国代表の主力選手が続々と体調不良に襲われている。写真はリオ・デ・ジャネイロ。
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2014年6月5日、韓国のポータルサイト・ネイバーによると、黄熱病予防接種の副作用により、サッカー韓国代表の主力選手が続々と体調不良に襲われている。鳳凰体育が伝えた。
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ブラジルのW杯開催地では少なくとも5カ所が世界保健機関(WHO)によって黄熱病の危険地域に指定されている。そのため、26日、韓国サッカー協会は選手たちに黄熱病の予防接種を実施した。
だが、ワクチンによる副作用により体調不良を訴える選手が続出、29日に行われたチュニジアとの親善試合は0対1で敗戦した。その後、体調不良に見舞われた選手はさらに増加している。主力選手のキ・ソンヨン、イ・ボムヨン、イ・ヨン、イ・チョンヨンに続き、今夏ドルトムントへの移籍を決めたチ・ドンウォンも風邪、嘔吐(おうと)などを訴えている。
黄熱病の予防接種を受けると、20〜30%の人に発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が出ると言われており、体調によって3〜14日間継続するという。W杯本番まで韓国代表に残された時間は残りわずかだ。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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