中国東方航空機事故 2つ目のブラックボックス発見

CRI online    2022年3月28日(月) 9時20分

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27日、墜落場所の東側斜面の土層1.5メートル下から、消防士がオレンジ色の缶体を発見し、専門家が確認したところ、事故機の2つ目のブラックボックスと判明されました。

中国東方航空MU5735便墜落事故の国家緊急処置指揮部によりますと、27日午前9時20分ごろ、墜落場所の東側斜面の土層1.5メートル下から、消防士がオレンジ色の缶体を発見し、専門家が確認したところ、事故機の2つ目のブラックボックスと判明されました。詳細は後に記者会見で発表されますが、現在、このブラックボックスは航空専門家に渡され、データの分析に取り掛かかっています。

事故機には、フライトデータレコーダー (FDR)とコックピットボイスレコーダー (CVR)の2つのブラックボックスが備えられていて、そのうちコックピットボイスレコーダーは23日午後に見つかり、現在は北京に送られてデータ分析を行っています。

一方、6日間の全力救助を経て、中国東方航空MU5735便墜落事故の国家緊急処置指揮部は26日夜、同便に搭乗していた123人の乗客全員と9人の乗組員全員の死亡が確認されたと発表しました。(提供/CRI

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