瀾滄江・メコン川協力6周年、範囲・分野が広く見通し明るい

CRI online    2022年3月23日(水) 18時20分

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この6年間、中国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの流域6カ国は、善隣友好を絶えず深め、実務協力を持続的に推進し、民衆により多くの幸福をもたらしてきました。

今年は瀾滄江・メコン川協力6周年に当たります。この6年間、中国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの流域6カ国は、善隣友好を絶えず深め、実務協力を持続的に推進し、民衆により多くの幸福をもたらしてきました。

2016年3月23日に瀾滄江・メコン川協力第1回首脳会議が海南省三亜市内で開催されました。6カ国は、瀾滄江・メコン川流域諸国の運命共同体を共同で構築することで合意し、「3+5協力枠組み」すなわち政治的安全、経済と持続可能な発展、社会・人・文化という3つの柱の協調した発展を堅持し、相互連結、生産能力、国境を跨ぐ経済、水資源、農業と貧困削減という5つの分野で優先して協力を展開することを確定しました。

新型コロナウイルス感染症が発生する中、6カ国はさまざまな困難を克服してより大きい範囲、より広い分野で経済・貿易協力を深化させ、経済成長を共に促してきました。データによりますと、2021年の中国とメコン川諸国の貿易額は前年比23%増の3980億ドルに達したとのことです。(提供/CRI

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