日本のボランティアから送られてきた北京パラ応援画像に心温まるサプライズが!―中国メディア

Record China    2022年3月11日(金) 19時20分

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10日、環球網は、日本のボランティアが寄せた北京パラリンピックを応援するモザイクアートに、心温まるサプライズが隠されていたと報じた。

2022年3月10日、中国メディアの環球網は、日本のボランティアが寄せた北京冬季パラリンピックを応援するモザイクアートに、心温まるサプライズが隠されていたと報じた。

記事によると、環球時報の記者が10日、日本のボランティアが制作したというモザイクアート作品の画像を受け取った。これは北京パラリンピックのボランティアを応援するために制作されたものだといい、制作活動の発起人で東京五輪・パラリンピックのボランティアを務めた垂見麻衣さんは「同じボランティアとして、北京パラリンピックが大きく盛り上がることを心から願っている」と語ったという。

記事は、垂水さんの説明として、「35人の東京五輪・パラリンピックボランティアが制作活動に参加し、約100枚の写真を繰り返し使用して合計1万枚の写真からなるモザイクアートを2週間で完成させた。完成した作品は東京にある日中友好会館に寄贈された」と紹介した。

作品では、北京冬季五輪のキャラクターであるビンドゥンドゥン、北京冬季パラリンピックのキャラクターであるシュエロンロン、そして東京五輪・パラリンピックのキャラクターであるミライトワとソメイティが並び、その上に日本語、英語、中国語で「がんばれ!北京2022ボランティア!」とのメッセージが書かれている。

記事によると、垂水さんは「作品中には東京から北京に『ハート』を送るというデザインも込められている」とし、作品を拡大して見てみると1枚1枚の画像に写っているボランティアたちが手でハートのジェスチャーをしていることがわかると明かしたそうだ。(翻訳・編集/川尻

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