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2日、環球時報(電子版)によると、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席した中国人民解放軍の王冠中副総参謀長は、ともに中国を批判した安倍首相とヘーゲル米国防長官の発言姿勢について、「ヘーゲル氏の率直な姿勢が好ましい」と評した。写真は王氏。
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2014年6月2日、環球時報(電子版)によると、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席した中国人民解放軍の王冠中(ワン・グワンジョン)副総参謀長は、ともに中国を批判した安倍首相とヘーゲル米国防長官の発言姿勢について、「ヘーゲル氏の率直な姿勢が好ましい」と評した。
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王副総参謀長は、安倍首相の発言を「遠回しだ」とした上で、「言いたいことははっきり言うべきだ」と指摘した。
一方、ヘーゲル国防長官については「率直に公然と中国を非難した」とした上で、「両者の姿勢で言えば、ヘーゲル氏のほうが好ましい」と評した。
また発言の内容については、「ヘーゲル氏が中国を名指しで批判した、その率直さの度合いはわれわれの想像を超えていた」とした上で、「覇権、脅迫、扇動に満ちた、非建設的な発言だ」と批判した。(翻訳・編集/NY)
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