Record China 2014年6月4日(水) 11時10分
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31日、ウォン・カーウァイ監督の最新作「グランド・マスター」が、3D版として劇場公開版より長いバージョンで年内にも上映されることになった。
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2014年5月31日、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の最新作「グランド・マスター」が、3D版として劇場公開版より長いバージョンで年内にも上映されることになった。捜狐が伝えた。
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「グランド・マスター」は、ブルース・リーの師匠でもある武術家イップ・マン(葉問)の半生を映画化した作品。イップ・マン役を香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が演じ、カンフーアクションに初挑戦した。このほか、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)や台湾の俳優チャン・チェン(張震)、韓国人女優ソン・ヘギョら豪華な顔ぶれが出演している。
中国では昨年1月に公開された同作だが、年内にも3D版が映画館に登場することになった。映画配給大手・博納影業集団(BONA)が31日、2014〜2015年度の公開作リストを発表。この中で、「グランド・マスター」3D版は第3季(7月〜9月)の公開予定作の中にタイトルが記載されている。なお3D版については今年4月、ヒロインを演じたチャン・ツィイーが北京国際映画祭の中で、上映予定を明らかにしていた。
「グランド・マスター」は4時間を超える作品だったが、中国公開版は130分にカットされている。BONA社によると、3D版は中国公開版ではなく、それより長めの海外版をアレンジしたもの。中国公開時にはなかった貴重なシーンが盛り込まれる予定だという。公開時期については、「年内には確実に観客へ届けられる」と発表している。(翻訳・編集/Mathilda)
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