中国女性報道官が「義ドゥンドゥン」こと辻岡アナに感謝=「北京駐在も大歓迎です!」

Record China    2022年2月21日(月) 12時20分

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中国の華春瑩外務次官補が19日、ツイッターで「義ドゥンドゥン」こと日本テレビの辻岡義堂アナウンサーに感謝を示した。

中国外交部の定例会見などを担当することもある華春瑩(ホア・チュンイン)外務次官補が19日、ツイッターで「義ドゥンドゥン」こと日本テレビの辻岡義堂アナウンサーに感謝を示した。

辻岡アナは北京冬季五輪の大会マスコットでパンダをモチーフにした「ビンドゥンドゥン」が好きすぎて、ピンバッジなどのグッズを大量購入。「義ドゥンドゥン」の愛称と共に中国のSNSで大きな話題になったほか、国営テレビをはじめとした中国メディアから相次いで取材を受けるなど、一躍時の人になった。

華氏はツイッターで「ギドゥンドゥンさん、ビンドゥンドゥン愛に満ちた楽しい報道をありがとう!この大会が終わっても、またいつでも中国に取材に来てくださいね。……北京駐在も大歓迎です!」と投稿、辻岡アナが取材を受けている様子を映した映像を添えた。

また、その後にも「ギドゥンドゥンさんのおかげもあって、ビンドゥンドゥンのグッズが爆売れです。外交部の藍庁(南ビル)の入り口に置いてありますが、私自身はまだ手に入ってません(涙)」と投稿した。

中国ではビンドゥンドゥン人気が爆発し、関連グッズが急ピッチで生産されているものの入手困難な状況が続いている。

中国メディアの観察者網は、辻岡アナが「中国人のポジティブさや熱意を感じた」「北京ダックを食べたい。ぜひまた中国に来たい」などと語っていたことを紹介。ビンドゥンドゥンのデザインチームの責任者・曹雪(ツァオ・シュエ)さんは「感動している。オリンピック精神や国のイメージをアピールするためのマスコットが、言葉では表現できないような広い意味を持つようになるとは思わなかった」と語っている。(翻訳・編集/北田

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