BTSに恩返し!韓国選手の五輪表彰台パフォーマンスが話題に=韓国ネット「なかなかできない」

Record Korea    2022年2月17日(木) 22時20分

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17日、韓国・ソウル経済によると、北京五輪ショートトラック男子5000メートルで銀メダルを獲得した韓国代表のクァク・ユンギが表彰台でBTSのダンスを踊った理由を語った。

2022年2月17日、韓国・ソウル経済によると、北京五輪ショートトラック男子5000メートルで銀メダルを獲得した韓国代表のクァク・ユンギが表彰台でBTS防弾少年団)のダンスを踊った理由を語った。

記事によると、クァクは16日の表彰式で、韓国の人気グループ・BTSのヒット曲「Dynamite」のサビ部分の振りを踊るパフォーマンスを行った。

クァクはその理由について「日ごろからBTSのファンでもあり、五輪序盤に不正判定などでとてもつらかったときに(BTSメンバーの)RMから励ましを受けたので恩返しがしたかった」と説明した。

銀メダルについては「金メダルを目標に練習してきたので残念だ」と悔しさをにじませ、「今日が引退前の最後の試合と決めていたが、今夜はもう一度五輪に挑戦するべきか悩みながら過ごすだろう」と笑顔で話したという。

RMは7日、自身のインスタグラムにショートトラック男子1000メートル準決勝で失格判定を受けた韓国選手の映像を掲載し、拍手と親指を立てるグッドサインのスタンプをつけた。また、17日にも表彰式でダンスを踊るクァクの映像と「ユンギさん、Dynamite見ました」とのメッセージを掲載したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「あの場で踊るなんてなかなかできないこと」「ユーモアがあって最高」「クァク選手もBTSもかっこいい」「明るいクァク選手のおかげでチームの雰囲気が良かったんだね」「韓服を着て踊ったらもっと良かったのに!」などパフォーマンスを絶賛する声が寄せられている。

その他「銀メダルを取ったのに申し訳なさそうにしている姿が切なかった」「銀メダルでも選手が笑える良い制度と環境があったらいいな」「銀メダルでも十分素晴らしいし、誇らしい。お疲れさまでした」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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