<韓国船沈没>船体切断中の民間ダイバーが死亡、ダイバーの死者は2人目―韓国メディア

Record China    2014年5月30日(金) 21時20分

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30日、沈没した韓国の旅客船セウォル号の船体を切断する作業を行っていた民間ダイバーが呼吸困難を訴え、ヘリで病院に搬送されたが、死亡が確認された。写真は捜索現場。

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2014年5月30日、韓国メディアによると、沈没した韓国の旅客船セウォル号の船体を切断する作業を行っていた民間ダイバーの男性が呼吸困難を訴え、ヘリコプターで病院に搬送されたが、死亡が確認された。環球時報(電子版)が伝えた。

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死亡したダイバーは客室4階船尾の窓を切断する作業を行っていた。30日午後3時過ぎに呼吸困難に陥り、病院に運ばれた時点で意識不明の状態だった。同3時35分、ダイバーの死亡が確認された。死因は肺損傷の可能性が高いと医師は話している。

5月6日には水深25mの位置で作業していた53歳のダイバーが死亡している。セウォル号沈没事故で死亡したダイバーは今回で2人目。(翻訳・編集/本郷)

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