台湾の女優・モデルのリン・チーリン（林志玲）の第1子誕生に「代理出産では？」との噂が広まっていることについて、旧知の仲として知られる小Sことシュー・シーディー（徐熙［女弟］）が怒りのコメントを発した。台湾や中国の複数のメディアが報じた。

リン・チーリンは今年1月31日、夫のEXILE・AKIRA（アキラ）との間に第1子となる男児が誕生したことを発表した。ただ、事前に妊娠の兆候などが報じられていなかったことから、あるインフルエンサーが「卵子は凍結させておけばいいけれど、子宮の老化は医者でも救うのは難しい」などとして代理出産ではないかとの見方を示し、波紋が広がっていた。

これについて、リン・チーリンとは旧知の仲として知られるタレントの小Sはこのほど新番組の記者会見でこのことについて聞かれ、「くだらない。重要なのは彼女（リン・チーリン）に健康な赤ちゃんができて、幸せに満ちているということ。そういう人たちはどうしてこんな憶測を抱くのか、それは暇だからよ！ どうして良いことを悪いことにしたがって、素直に祝福できないの？ うっとうしい！」と語気を強めて話したという。

小Sは「毒舌キャラ」が人気で、自身が司会を務めるバラエティー番組ではリン・チーリンをさんざんイジり倒してきたが、男児誕生にはSNSで「この幸せをしっかりと味わって、あなたたち家族がずっと愛にあふれていることを願っているわ！」と祝福し、子育ての先輩としてエールを送っていた。（翻訳・編集/北田）