2014年5月30日、四川省大英県で原型と同じ大きさに作られた「永遠に沈没しない豪華客船タイタニック」が世界で初めて作成されている。これはロマンティック地中海七星国際文化観光休暇村の全面的着工に伴うもの。同日、新華網などの多数のメディアが共催する世界観光サミットフォーラムも四川省大英県で行われた。

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七星エネルギー投資グループの蘇紹俊（スー・シャオジュン）董事長によると、ロマンティック地中海七星国際文化観光休暇村は2013年中国西部国際博覧会で誘致されたもので、投資総額は100億元（約1600億円）近くに上り、中国と米国のハリウッドとディズニーが提携して建設する。同プロジェクトは地中海の自然の風光と人類文化的風情、観光ショッピング、休暇村を一体化し、白夜を問わず、オールシーズン・全天候型を実現した観光スポットになる。近く、注目のハイテク体験式国際文化観光休暇村が誕生する。白夜を問わず、季節と天気の影響を受けず、本当の全天候観光、人を驚かせるハイテク体験式の国際文化観光休暇村を実現する。

また、このプロジェクトは完成後、原型と同じ大きさに建造した世界初の豪華客船タイタニック、世界最大の屋内天井付き人工海水浴場、世界初の立体・双方向性ハイテクスクリーン・シアターといった3つの世界初の試みとなる。中国初のハイテク体験式観光風景区、屋内天井付き人工水路商店街といったものも実現する。

30日午後、今年の第1回世界観光サミットフォーラムが行われ、そのテーマは「中国観光業発展の国際化構想とハイテク体験」。世界観光サミットフォーラムは今後、2年に1度開催され、ロマンティック地中海七星国際文化観光休暇村が永久開催地になる予定。主催者側はこのフォーラムを中国観光業界で最も影響力が強く、権威ある声を発する場にしたいと考えている。（提供/新華網日本語版・翻訳/謝艶・編集/武藤）