<広東の春節風物詩>旧暦1月5日には商店が爆竹を鳴らしたワケとは

Record China    2022年2月7日(月) 17時0分

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中国には、春節(旧正月)を迎えるに当たっての、豊かになることを願う風習が多くあります。そんな中で、特に大切な日とされてきたのが旧暦1月5日です。

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中国には、春節(旧正月)を迎えるに当たっては、豊かになることを願う風習が多く伝わってきました。そんな中でも旧暦1月5日(2022年は2月5日)は、特に大切な日でした。なぜなら、この日は「財神(福の神)」をお迎えする日とされたからです。

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かつては、旧暦1月5日の早朝に爆竹を鳴らした商店がありまた。財神に「ようこそおいでいただきました」と伝えるためです。また、この日を年明けの営業開始日とした店もありました。店の門を大きく開いて財神をお迎えすることで、その年の商売が繁盛すると考えたわけです。

動画では、広州に伝わった旧暦1月5日にまつわる、その他の風習もご紹介しています。どうぞご覧ください。(翻訳・編集/如月隼人

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