<卓球>世界ランク、伊藤美誠のライバル・孫穎莎が1位に、早田ひな躍進!

Record China    2022年1月31日(月) 11時0分

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30日、中国版ツイッター・微博で、新しい女子卓球の世界ランキングで中国の孫穎莎が1位となったことが注目を集めた。写真は孫穎莎。

2022年1月30日、中国版ツイッター・微博で、新しい女子卓球の世界ランキングで中国の孫穎莎(スン・インシャー)が1位となったことが注目を集めた。

スポーツ情報を紹介する微博アカウントが30日、国際卓球連盟(ITTF)発表の2022年第5週の女子世界ランキングを紹介。孫が7580ポイントを獲得して前週1位だった陳夢(チェン・モン)を抜き1位になったことを伝えた。孫は日本のエース・伊藤美誠平野美宇早田ひなと同じ学年であり、特に伊藤の最大のライバルとされている。

なお、ランキングでは陳が2位、伊藤が3位、王曼●(ワン・マンユー、●は日+立)が4位、王藝迪(ワン・イーディー)が5位となっており、早田が6位に躍進している。石川佳純は8位、平野美宇は15位だった。

若い孫が世界ランク1位になったことについて、中国のネットユーザーは「戦えば戦うほど強くなっている。今後もさらに伸びるだろう」「2000年代生まれの小魔王。今年もたくさん優勝してくれるはず」「地上最強の2000年代生まれだ」「世界一なのに専属コーチがいないんだよ。中国卓球協会は大至急コーチを手配せよ」といったコメントを残している。

また、トップ5を中国勢がほぼ独占する中で伊藤が3位に入っていることについて「伊藤が中国勢の間に割って入っているのは苦々しい」といった感想も見られた。(翻訳・編集/川尻

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