韓国の抗日部隊「光復軍」の記念碑が除幕=韓国は中国に謝意―韓国メディア

Record China    2014年5月29日(木) 15時40分

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29日、中国政府は日本による植民地時代に中国で発足した大韓民国臨時政府の「光復軍」を記念する石碑の除幕式を陝西省西安市で行った。写真は韓国光復軍に関する出版物。

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2014年5月29日、韓国・聯合ニュースによると、中国政府は同日午前10時(現地時間)、日本による植民地時代に中国で発足した大韓民国臨時政府の「光復軍」を記念する石碑の除幕式を陝西省西安市で行った。

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記念碑は高さ1.8メートル、幅1.1メートルで、中国語と韓国語で光復軍の功績が記されている。除幕式には、韓国側から朴勝椿国家報勲庁長官らが出席。記念碑の設置について中国政府に謝意を表すとともに、陝西省政府に対して韓国抗日運動に関連する遺跡の保存を求めた。

光復軍第2支隊は当時、西安市長安区・杜曲村に駐屯しており、中国はここに約2000平方メートルの韓国光復軍駐屯旧跡公園を作っている。記念碑の設置は、朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨年6月29日、陝西省で趙正永(ジャオ・ジョンヨン)書記と会談した際に要請していた。(翻訳・編集/北田

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