Record China 2014年5月29日(木) 12時31分
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28日、騰訊体育によると、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の組み合わせ抽選の結果に、韓国メディアが不満を露わにしている。写真は広州恒大。
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2014年5月28日、騰訊体育によると、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の組み合わせ抽選の結果に、韓国メディアが不満を露わにしている。
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抽選の結果、東地区では広州恒大(中国)とウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(豪州)、FCソウル(韓国)と浦項スティーラーズ(韓国)の対戦が決定。西地区では、アル・ヒラル(サウジアラビア)とアル・サッド(カタール)、アル・アイン(UAE)とアル・イテハド(サウジアラビア)の対戦が決まった。東地区と西地区のチームは決勝まで対戦しない。
韓国メディアは「不思議なことに、韓国勢同士の対戦となった。2チームのうち、1チームしかベスト4に進めない」と不満を示し、「一方で、広州恒大は“最も実力が劣ると思われる”相手を引き当てた」と指摘した。多くのメディアは、ここまで韓国勢同士のつぶし合いが多発している原因は、今大会から導入された東西2地区制にあるとしている。
一方で、強気な物言いと、過去の輝かしい戦績で自己を慰めることは忘れておらず、「Kリーグのチームはここまで5大会連続で決勝に進出し、そのうち3度優勝している。今大会では数々の“身内でのつぶし合い”に遭っているが、ベスト4に1チームは必ず進出でき、優勝の可能性が残っている。そう考えれば、悪い結果ではない」としている。(翻訳・編集/北田)
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