技術開発投資が急増、民間も環境保護技術に関心強める―中国科技部長

Record China    2007年6月15日(金) 15時1分

拡大

2007年6月14日、国務院新聞弁公室主催の記者会見で、国家科学技術部・万鋼(ワンガン)部長が講演し、技術開発投資の現状を明らかにした。

(1 / 2 枚)

2007年6月14日、国務院新聞弁公室主催の記者会見で、国家科学技術部・万鋼(ワンガン)部長が講演し、技術開発への投資はイノベーションを生み出す基盤だとして、技術開発投資の現状を明らかにした。

その他の写真

万部長によると、2005年までの第10期5か年計画期間における技術開発投資額は25億元(約400億円)だったのに対し、2006年から始まった第11期5か年計画期間はまだ折り返しにも達していないにも係わらず、投資額はすでに46億元(約736億円)を超えたという。***

また特筆すべき事項として、企業が自発的に環境保護・エネルギー節約・温室ガス削減分野への技術開発投資を行っていることを挙げた。地球温暖化は社会全体の関心事であるため、今後、政府のみならず民間の投資も急速に増えるとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携