<続報>韓国高齢者向け病院の火災、容疑者は80代の認知症患者、病院責任者は土下座―韓国メディア

Record China    2014年5月28日(水) 18時8分

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28日、韓国南部の全羅南道長城郡にある高齢者向けの病院で発生した火災について、韓国メディアは、「韓国の警察当局は容疑者として80代の老人を逮捕した」と報じた。写真は火災に関する中国の報道。

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2014年5月28日未明、韓国南部の全羅南道長城郡にある高齢者向けの病院で火災が発生し、21人が死亡した。これについて韓国・聯合ニュースは、「韓国の警察当局は容疑者として80代の老人を逮捕した」と報じた。環球時報(電子版)が伝えた。

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報道によると、韓国の警察当局は監視カメラの映像で、同老人が入った部屋からすぐに火が上がるのを確認し、容疑者として身柄を拘束。老人は認知症を患っており、同病院に入院していた。同病院には認知症や脳卒中の患者が多く、体が不自由な高齢者が多かったことや、大部分の窓が締め切られていたために被害が拡大したと当局は見ている。病院の責任者は土下座で謝罪しており、出火の詳しい原因については引き続き調査が行われている。(翻訳・編集/内山)

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