2022年世界卓球選手権団体戦、4月に成都で開催―中国メディア

人民網日本語版    2022年1月13日(木) 19時40分

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国際卓球連盟、中国卓球協会、成都世界卓球選手権組織委員会は11日に共同で、2022世界卓球選手権団体戦が2022年4月17日から26日にかけて、中国の四川省成都市で開催されることを発表した。

国際卓球連盟(ITTF)、中国卓球協会、成都世界卓球選手権組織委員会は11日に共同で、2022世界卓球選手権団体戦が2022年4月17日から26日にかけて、中国の四川省成都市で開催されることを発表した。成都市が世界卓球選手権を開催するのは今回が初となる。人民網が伝えた。

大会には男子・女子計40チームが出場し、各代表チームは選手5人を派遣できる。出場する選手らは試合会場近くのホテル2カ所に宿泊する。大会はバブル方式で行われ、厳格な封鎖式管理が実施される。

ITTF執行副主席、中国卓球協会主席の劉国梁(リウ・グオリアン)氏は、「世界卓球選手権はITTFの最も重要な大会であり、世界の卓球ファンが注目する試合の一つでもある。世界卓球選手権が成都で開催されることで、世界の卓球ファンの注目が集まることになり、成都という都市にとってもアピールとなる。成都には豊富な卓球大会開催経験があり、これまでに何度もITTFの男女ワールドカップとオープン大会を成功させてきた。今回世界卓球選手権の成都開催が決まったことで、成都でまた世界卓球ブームが起こるだろう」と述べた。

2020年の釜山世界卓球選手権団体戦は中止となったため、前回の世界卓球選手権団体戦から4年ぶりの開催となる。 (提供/人民網日本語版・編集/AK)

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