拡大
27日、国際在線は記事「米シンクタンク調査:日本の先行きに厳しい見方、米中との距離は明らか」を掲載した。「10年後最も重要な経済パートナーはどの国ですか?」との設問で専門家の56%は中国と回答。日本は7%にとどまった。写真は東京。
(1 / 3 枚)
2014年5月27日、国際在線は記事「米シンクタンク調査:日本の先行きに厳しい見方、米中との距離は明らか」を掲載した。
【その他の写真】
日本メディアは26日、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のアンケート結果を報じた。アジア太平洋の主要11カ国・地域の専門家を対象に調査したものだが、日本の先行きに対する厳しい見方が浮き彫りとなった。
「10年後最も実力のある国はどの国ですか」との設問でもっとも日本の評価が高かったのはミャンマー。それでも日本を選択した比率は12%だ。オーストラリア、中国、インドネシア、米国などの国では日本との回答はゼロ。
また「10年後もっとも重要な経済パートナーはどの国ですか?」との設問では1位が56%の中国、2位が28%の米国。日本は3位に入ったものの、票はわずかに7%。米中との距離は大きな差がつけられた。
また興味深いのは日中の温度差だ。日本の専門家の71%「10年後の最も重要な経済パートナーは米国」と回答しているが、米国の専門家で日本と回答した比率は7%。中国の46%と大きく引き離された。(翻訳・編集/KT)
Record China
2014/5/27
Record China
2014/5/24
Record China
2014/5/23
Record China
2014/5/22
Record China
2014/5/17
ピックアップ
この記事のコメントを見る