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韓国がいまだに日本に”遠く及ばない”分野とは=韓国ネット「スタートから差」「米国の責任も」

Record Korea    2022年1月4日(火) 8時40分

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3日、韓国・アジア経済は「日本は最近さまざまな分野で韓国に追い越されたと言われているが、宇宙分野ではいまだに先を行っている」と伝えた。資料写真。

2022年1月3日、韓国・アジア経済は「日本は最近さまざまな分野で韓国に追い越されたと言われているが、宇宙分野ではいまだに先を行っている」とし、「韓国は昨年10月に初の国産型ロケット『ヌリ号』を打ち上げたが、投資規模や技術レベルでは日本に遠く及ばない」と伝えた。

記事によると、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は昨年11月、宇宙分野をリードする米スペースXをしのぐ再使用ロケット技術を開発したと発表した。JAXAは三菱重工業と共に次世代ロケット「H3」を再使用型として開発することを決め、2026年までに新製品を開発し30年初めに打ち上げ・実用化するとの目標を掲げている。

また、日本の文部科学省は40年までの次世代宇宙機開発のロードマップを発表し、月探査、通信網の構築、地球観測までを含めた次世代基幹ロケットの開発、大陸間の輸送や宇宙旅行が可能な宇宙旅客機を開発するとの目標も提示した。その他、有人宇宙技術の開発にも取り組んでおり、アルテミス計画に積極的に参加しつつ、日本が09年に国際宇宙ステーション(ISS)に構築した実験棟「きぼう」を活用して生物学・医学・バイオ新薬開発などの研究にも乗り出す方針だという。

一方、韓国の宇宙技術は日本に比べ少なくとも10年以上は遅れているとされている。昨年3月に発表された20年基準の韓国の宇宙・航空・海洋部門の技術レベルは米国の64.8%で8.6年遅れている。日本は83.5%で3.9年だった。

宇宙技術のみを考えるとその差はさらに歴然で、韓国の宇宙ロケット開発と運用技術のレベルは米国の60%にすぎないが、日本は85%に迫っている。宇宙環境の観測・監視・分析技術(韓国は55.5%、日本は79%)、宇宙飛行体・衛星技術(韓国56%、日本は80%台)でも同様だという。

原因としては「投資不足」が挙げられている。韓国の研究開発(R&D)予算のうち宇宙開発の割合は1.5~3.5%にすぎず、米国の2%、日本の20%、インドの60%の額となっている。

昨年10月に打ち上げられたヌリ号は第3段エンジンが計画よりも46秒早く止まり目標任務が遂行できなかった。原因は第3段燃料タンクの設計ミスだったという。記事は「結局、これまで投資が行われなかった故の経験不足が原因で『未完の成功』となってしまった」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国が馬で移動していたときすでに日本は自動車に乗っていた。スタートから大きな差がある。それに日本の国土面積や人口は韓国の2倍を超えている。そんな国を簡単に追い越せるわけがない。韓国は韓国らしく着実に進めばいい」「投資が少なく劣悪な環境で宇宙開発を必死に進める研究員らは本当にすごい」「韓国人は優秀だから後5年もすれば日本に追いつける」「韓国の宇宙開発の遅れは米国の責任も大きい。これまで固体燃料の使用が禁止されていたから」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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