中米経済貿易 建設的対話が必要

CRI online    2021年12月25日(土) 18時20分

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10月26日午前、劉鶴副総理がイエレン米財務長官とビデオ会談を行い、マクロ経済情勢、多国間・両国間協力をめぐって、実務的で、率直かつ建設的な交流を行いました。

10月26日午前、中米全面的経済対話の中国側リーダーを務める劉鶴中国共産党中央政治局委員・国務院副総理がイエレン米財務長官とビデオ会談を行い、マクロ経済情勢、多国間・両国間協力をめぐって、実務的で、率直かつ建設的な交流を行いました。

これに先立ち、劉鶴副総理は10月9日にキャサリン・タイ米通商代表とビデオ会談を行いました。17日間で、中米経済貿易におけるハイレベル会談を2度行い、中国側はいずれも「実務的、率直かつ建設的」であることで双方の「交流」を評価しました。米国側は関連声明の中で「両国の経済発展が世界経済に大きな影響を与えることを認識している」と示しました。これらは注目すべきポジティブなシグナルだと言えます。

中米がマクロ政策の意思疎通と協調を強化することは重要な課題で、平等と相互尊重の態度に基づいて、真に意義のある意思疎通と協調を実現することが期待されています。また、中米が協議を通じて互いの合理的な関心を解決することで、両国の経済貿易関係の健全な発展と世界経済の回復のために良好な条件を作り出せるかが、今後の課題となっています。(提供/CRI

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