2021年12月21日、韓国・朝鮮日報は「歌手兼俳優のRain（ピ）が番組内で、妻で女優のキム・テヒに心を奪われた瞬間を振り返った」と伝えた。

記事によると、Rainとタレントのノ・ホンチョルが出演するNetflixのバラエティー番組「腹ペコとモジャモジャ」で、2人は済州（チェジュ）島を訪れ、ミュージシャンのイ・サンスン、歌手のイ・ヒョリ夫妻と合流した。

夫婦の関係についてトークする中で「靴下」の話題が出ると、RAINは「靴下でキム・テヒにときめいた」と、2人が初めて共演した際のエピソードを告白した。

RAINは「撮影の最中に『靴下をはき替えて』と指示された場合、普通なら急いではき替えるためにスタッフに手伝ってもらうと思うが、（彼女は）靴下をパッと手に取り、『大丈夫です』と断って駆けて行き、自分ではき替えていた」と説明。キム・テヒが自分で靴下をはく姿に「感動した」と振り返った。イ・ヒョリからは「自分で靴下をはくことのどこが感動的なのか」と突っ込まれたが、「僕は感動した。とても自然体だったから」と返答したという。

この記事は韓国のネットユーザーの間で反響を呼んでおり、「トップクラスの俳優はスタッフを召し使い扱いしているけど、キム・テヒは自分で靴下をはきました、ということか」「芸能人は自分で靴下をはかないの？スタッフがはかせてあげるの？まるで召使いだな。大変な職業だね」「靴下くらい自分ではきなよ（笑）」「好感の持てない芸能人夫婦。いつも金持ち自慢ばかり」「自分で靴下をはいてて感動した？この夫婦はいつか痛い目に遭うのでは」「撮影の時は慌ただしいからだよ。着替えをさせてもらってる間にも、ヘアメイクなどを同時進行してるんだ」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/麻江）