<女子サッカー>選手の「努力」が導いた日本の成功、中国選手は「努力」が足りず―華字メディア

Record China    2014年5月26日(月) 21時42分

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25日、サッカー女子のアジアカップで日本代表は豪州に1−0で勝利し、大会初優勝を果たした。日本の女子サッカーについて、日本新華僑報網は26日付の記事でその躍進の軌跡を伝えている。資料写真。

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2014年5月25日、ベトナムでサッカー女子のアジアカップ(アジア杯)決勝が行われ、日本代表が豪州に1−0で勝利し、大会初優勝を果たした。日本の女子サッカーについて、日本華字メディア・日本新華僑報網は26日付の記事でその躍進の軌跡を伝えている。

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記事では、日本の女性サッカーの歴史を紹介し、2011年時点で日本サッカー協会に登録している女子選手が2万5268人であることを挙げ、「この数字は中国の男子サッカー選手よりも多い。日本の女子サッカーは男子同様、学校におけるサッカー教育と密接な関係がある」と指摘。日本が2011年に世界チャンピオンになったことに対しては、「日本が世界王者になったことは、アジアサッカーにとって大きな収穫である」とたたえている。

そして、「日本女子サッカーの成功は、選手らが倦まずたゆまずの精神で着実に実力をつけてきた結果である。日本人のまじめさは世界に知れ渡っており、これらの努力が奇跡を作り上げたといっていいだろう。日本の女子サッカー選手の多くは依然サッカーだけでは生計を立てられず、アルバイトをしながらサッカーに打ち込んでいる。決して恵まれた環境ではないが、彼女らの夢の前では大した障害ではない。中国のサッカーには日本女子サッカー選手のような努力が足りないのかもしれない」と結んでいる。(翻訳・編集/内山)

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