韓国のウィズコロナ断念、間もなく五輪開催の中国で注目

Record Korea    2021年12月18日(土) 5時30分

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来年2月の北京冬季五輪開幕まで50日を切る中、韓国がウィズコロナを断念したことに中国で注目が集まっている。

来年2月の北京冬季五輪開幕まで50日を切る中、韓国がウィズコロナを断念したことに中国で注目が集まっている。

韓国では16日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が段階的日常回復(ウィズコロナ)政策への転換から45日で再びコロナ対策を強化することを国民に謝罪した。

韓国のウィズコロナ断念をめぐり、中国メディアの観察者網は「韓国政府は16日、厳格な防疫措置を改めて取ると宣言。11月1日に始まった『ウィズコロナ』計画は終わった」と説明し、その内容について18日から私的な集まりは4人以内に制限されることなどを伝えた。また、「韓国では成人の92%以上がワクチン接種を終えたが、先月に防疫措置が緩和されて以来、新規感染者や重症者が急増している」とも指摘した。

韓国メディアの17日の報道によると、17日午前0時現在の感染者数は1日前に比べ7435人増加したという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「韓国の人口は何人?1日に約8000人だなんて」「中国の防疫措置を学んだらいいよ」という声や、「最終的に人類がこのウイルスに勝てると感じるのに、どのくらい時間がかかるか分からないということだ」「ウイルスの即退散を願う。以前の生活が懐かしいよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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