2014年5月24日、環球網は記事「米メディア：中国国産旅客機C919がまもなく完成＝ボーイング、エアバスに打撃」を掲載した。

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米誌フォーブスは22日、中国商用飛機有限責任公司（Comac）が開発中の旅客機C919の開発プロジェクトが完成に近づいていると報じた。16年にも商用飛行がスタートする予定だ。

C919の乗客数は158〜174人。エアバス320、ボーイング737Sのライバルとなる。Comacはエアバス、ボーイングに続く地位を確立し、旅客機市場のABC体制を築くことを狙っている。

航空機研究開発の道は長く、C919就航後すぐにエアバス、ボーイングのライバルとなることはない。しかし政府の後押しもあり中国市場のみならず海外市場でも積極的な売り込みがはかられることは間違いない。（翻訳・編集/KT）