イングランド・プレミアリーグ「日本人ダービー」、中国メディアが格差に嘆き「恥ずかしい」

Record China    2021年11月21日(日) 22時20分

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サッカーのイングランド・プレミアリーグ第12節が20日開催され、南野拓実が所属するリバプールは本拠地アンフィールドで、冨安健洋が所属するアーセナルと対戦し、4-0で大勝した。写真はアンフィールド。

サッカーのイングランド・プレミアリーグ第12節が20日開催され、日本代表FW南野拓実が所属するリバプールは本拠地アンフィールドで、日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルと対戦し、4-0で大勝した。

この試合で冨安は先発フル出場し、南野は76分に投入されると、その48秒後にゴールを決めた。

中国ポータルサイトの新浪に21日付で掲載された記事は、この「日本人ダービー」について「2人の日本代表選手は素晴らしいパフォーマンスを見せた」と指摘した。

その上で、「プレミアリーグのフィールドでプレーする中国人はもう長い間現れていない。現在、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)でプレーする中国人選手は、スペインリーグのエスパニョールに所属するFW武磊(ウー・レイ)ただ1人だ。このことからも、中国と日本の間には越えがたい隔たりがあることが分かる」とし、日本との格差について「恥ずかしい」と嘆いた。(翻訳・編集/柳川)

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