Record China 2014年5月23日(金) 15時48分
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22日、女子アジア・カップの準決勝・日本対中国の一戦で、第4の審判が示した延長後半のアディショナルタイムは2分だったにもかかわらず、実際には4分以上あったことについて、中国のネット上で議論が巻き起こっている。
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2014年5月22日、女子アジア・カップ(アジア杯)の準決勝・日本対中国の一戦で、第4の審判が示した延長後半のアディショナルタイムは2分だったにもかかわらず、実際には4分以上あったことについて、中国のネット上で議論が巻き起こっている。
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前半を0−0で折り返した後半開始直後、日本はCKから澤が頭で合わせて先制に成功する。しかし、中国も79分にPKを決めて同点に追いつく。試合はその後、延長戦に突入。そして延長後半のアディショナルタイムに、日本がCKから勝ち越しゴールを奪った。
新浪体育は「第4の審判が提示したアディショナルタイムは2分。決勝ゴールが決まったのはアディショナルタイムに入ってから4分5秒。客観的に見て、問題があったと言える」としながらも「中国チームの時間稼ぎが原因。遅延行為でイエ口ーカードを受け、審判が日本に時間を与えることになった」と分析している。
中国版ツイッターでも、「原因は中国チームにある」との論調が目立つ。以下はその一部。
「審判が試合をぶち壊した!」
「延長戦にはアディショナルタイムはないはず。一体どういう審判だ?」
「試合は中国が優勢だったのに。2分のアディショナルタイムが4分以上になるなんて。腹が立つ」
「韓国メディアのような文句を言うのはやめよう」
「はっきり言ってしまえば、自分たちの問題」
「チャンスを逃し続けたのが敗因」
「賢さの意味をはき違えている」
「補われた時間は、相手にだけ与えられる時間だとでもいうのか?」
「いつも時間稼ぎばかり考えるな。無駄に使った時間は審判によって補充される」
「中国女子はよく頑張った」
「でも、数年前よりはだいぶ世界に近づいた」
「負けは負け。結果は素直に認めよう。それに、内容は悪くなかった」
「ざまあみろだ。時間稼ぎは見ていて腹が立つ」
「相手より弱かった。その上、スポーツマンシップにも欠けていた」(翻訳・編集/北田)
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