<中華ボイス>礼節を重んじる日本人と、礼節を失った中国人、その評価は天と地―大学教授

Record China    2014年5月20日(火) 23時1分

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20日、清華大学の彭林教授は中国の礼節について、「中国人観光客が歓迎されない原因の1つに、中国伝統の礼節が失われていることが考えられる」と発言した。資料写真。

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2014年5月20日、中国人観光客はその凄まじい購買力で世界の観光業を席巻しているが、同時にそのマナーの悪さがたびたび取りざたされている。清華大学歴史学科の彭林(ポン・リン)教授はこのほど、中国の礼節について意見を発表した。

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彭教授は、「中国人観光客がマナーの悪さで歓迎されていないのに対し、日本人観光客の各国での評価は非常に高い。日本は100年以上も前から礼節を重んじているため、高い評価もうなずける。一方で、中国人が歓迎されない原因の1つに、中国伝統の礼節が失われていることが考えられる。中国人は自国の歴史や文化に敬意をもって接し、礼節ある中国を取り戻すべきだろう」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

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