Record China 2021年10月13日(水) 15時20分
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サッカー日本代表の森保一監督が、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節のオーストラリア戦の試合前に君が代が流れた際、目に涙を受かべていたことが中国でも報じられ、注目されている。
サッカー日本代表の森保一監督(53)が、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節のオーストラリア戦の試合前に君が代が流れた際、目に涙を受かべていたことが中国でも報じられ、注目されている。
中国のスポーツメディアの新浪体育は、森保監督が涙目になっている写真を掲載。日本メディアの報道を引用する形で、同監督がオーストラリアに2-1で勝利した後の記者会見で「毎回、君が代を歌って試合をできることを喜び、誇りに思っている。ホームで試合ができて、たくさんの日の丸を見られて、たくさんの応援を受けていると思って君が代を歌って、目頭が熱くなった」と涙の真相を語ったことを伝えた。
これについて、中国のネット上では「解任危機でこの試合が最後だと感極まったのかな」「日本の国歌は物悲しい曲調だからな」「首がつながって良かったね」などの声が上がっていた。
また、中国代表の李鉄(リー・ティエ)監督(44)が試合中、下あごを出して前髪を吹き上げる「前髪フーフー」をよくすることから、「鉄兄は国歌を聞きながら前髪吹き」との声や、「李鉄こそ解任秒読み」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)
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