2014年5月17日、新浪網は「韓国メディア：トッティ！スター選手の中国行きは今や珍しくない、サッカーファン：Kリーグは雇えないの？」を掲載した。

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先日、セリエAのASローマのスター選手トッティの中国移籍が浮上とのニュースが報じられ話題となった。移籍先と報じられたのは昨年のアジア王者広州恒大。不動産王の豊富な資金力を背景に次々と大物選手を獲得してきた広州ならばありえない話ではない。ただし広州側は「年齢的に全盛期の選手を獲得するのがクラブのポリシーであり、ベテランのトッティ選手獲得はない」と噂を否定する声明を発表している。

このニュースに衝撃を受けたのが韓国。あるスポーツメディアはトッティの移籍は噂で終わるかも知れないが、資金力の豊富な中国リーグは今や欧州の一流選手にとっても魅力的で、スター選手の中国行きは今や珍しい話ではなくなったと報じている。Kリーグはといえば大物選手を獲得するどころか、自国の有力選手の流出が相次ぐ状況で、韓国サッカーファンも「Kリーグは雇えないの？」と嘆いている。（翻訳・編集/KT）