CRI online 2021年8月25日(水) 9時30分
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「中国疾病予防コントロールセンター週報(英語版)」が20日、新型コロナウイルスデルタ株に対する不活化ワクチンの有効性に関する広東疾病予防コントロールセンターの研究報告を掲載しました。
「中国疾病予防コントロールセンター週報(英語版)」が20日、新型コロナウイルスデルタ株に対する不活化ワクチンの有効性に関する広東疾病予防コントロールセンターの研究報告を掲載しました。それによりますと、中国製不活化ワクチンがデルタ株ウイルスの感染者に対しても優れた効果を発揮していることが分かりました。この結果は元々の新型コロナウイルスに対する不活化ワクチンの3期臨床試験の結果と一致しているとのことです。
研究結果はまた、18歳以上の人の中で、ワクチン接種の全プロセス(1回目と2回目の接種間隔が21日間以上で、2回目の接種終了後14日が経過していること)を終了した場合、新型コロナに感染した軽症と一般的症状の感染者に対するワクチンの有効性はそれぞれ約78%と70%で、重症患者に対するワクチンの有効性は100%に達したと分かりました。
中国疾病予防コントロールセンターは、「新型コロナウイルスの流行に伴って新たに出現した変異株は拡散の能力や異なる年齢層での伝染性、疾患の重篤度合いなどが異なる」とした上で、「広東省疾病予防コントロールセンターの研究は中国製不活化ワクチンに関する実際の価値ある情報を提供している一つの良い例だ」と指摘しました。(提供/CRI)
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