Record China 2021年7月27日(火) 19時20分
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東京五輪のスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した日本の13歳、西矢椛について、中国メディア・澎湃新聞は「中国選手の記録を破った」と報じた。
記事は、西矢が13歳331日の若さで金メダルを獲得したことに触れ、「彼女は中国の飛び込み界のレジェンド・伏明霞(フー・ミンシア)の記録(13歳345日)を破り、アジア史上最年少の五輪チャンピオンになった」と報じた。伏明霞は13歳で臨んだ1992年のバルセロナ五輪10m高飛び込みで金メダルを獲得した。
記事はまた、「世界に目を向けても西矢椛は史上3番目に若い金メダリストであり、1、2番目の記録は1936年と60年までさかのぼらなければならない」と説明。最年少は米国の飛び込み選手だったマージョリー・ゲストリングで、36年のベルリン大会で13歳267日で金メダルを獲得していたことを紹介した。
そして、同種目銀メダルのライッサ・レアウ(ブラジル)も13歳、銅メダルの中山楓奈も16歳であることに言及。「五輪史上に残る伝説的な一幕が誕生した。表彰台に上った3人の平均年齢はわずか14歳で、五輪史上最も若いメダル獲得者たちとなった」と伝えた。(翻訳・編集/北田)
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