人民網日本語版 2021年7月19日(月) 19時10分
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中国体育代表団は17日、東京五輪の開会式で中国選手団を先導する旗手に女子バレーボールの朱婷とテコンドーの趙帥が選ばれたことを発表した。
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中国体育代表団は17日、東京五輪の開会式で中国選手団を先導する旗手に女子バレーボールの朱婷(ジュウ・ティン)とテコンドーの趙帥(ジャオ・シュアイ)が選ばれたことを発表した。
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2016年のリオデジャネイロ五輪で、朱婷ら女子バレーボール中国代表チームは金メダルを獲得した。五輪の同競技での金メダルは12年ぶりのことだった。東京五輪の開会式で旗手を務めることに関して、朱婷は「栄誉なことであり、責任も感じる。大事な試合が控えており、平常心を保ち、全力を尽くしたい。私たちの目標は国旗が掲揚され、国歌を斉唱すること」と語った。
同じくリオデジャネイロ五輪の金メダリストである趙帥は、東京五輪でも中国代表としてテコンドーの試合に出場する。旗手を務めることに関して、趙帥は「これを原動力にして、試合で良い成績を収めることができれば」と語った。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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