神経療法の「マスター」が死亡、ウイルスは存在しないと主張、コロナ患者が吐いた息を吸う―インドネシア

Record China    2021年7月19日(月) 21時20分

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インドネシアで13日、耳の神経療法の「マスター」として知られた男性が死亡した。男性は、新型コロナウイルスは存在しないと主張し、病院で治療を受けているコロナ患者が吐く息を吸うなどしていた。資料写真。

インドネシアで13日、耳の神経療法の「マスター」として知られた男性が死亡した。新型コロナウイルスへの感染が疑われているが、現時点で死因不明だという。男性は、新型コロナウイルスは存在しないと主張し、病院で治療を受けているコロナ患者が吐く息を吸うなどしていた。

中国のニュースサイトの環球網によると、男性は生前、別の男性1人と病院を訪れ、治療を受けているコロナ患者が吐く息を手を使って自分の方へあおぎ、口を大きく開けて吸い込むなどする様子が映像に収められていた。

男性は亡くなる前に発熱の症状があったが、死因は不明だという。もう1人の男性の状況は分かっていない。

インドネシアでは17日、新たに5万2000人近い感染者が確認され、新規感染者は4日連続で5万人を超えた。同日確認された死者は1092人で、2日連続で死者1000人を超えた。(翻訳・編集/柳川)

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