安倍政権の支持率が2カ月ぶりに60%突破、憲法改正は過半数が賛成―中国紙

Record China    2014年5月12日(月) 20時45分

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12日、安倍晋三内閣の支持率が2カ月ぶりに60%を超えたことが分かった。写真は自民党のポスター。

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2014年5月12日、日本メディアの世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率が2カ月ぶりに60%を超えたことが分かった。環球時報(電子版)が伝えた。

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調査は5月10〜11日に行われた。安倍内閣の支持率は62.5%で、前月に比べて3.2ポイント上昇し、2カ月ぶりに60%の大台を超えた。不支持は36.5%で、前月に比べて2.7ポイント下落した。

項目別にみると、環太平洋経済連携協定(TPP)への加入に「賛成」とした人は55%だった。TPP加入により牛肉、豚肉の輸入関税が引き下げられることで「国内の生産者に打撃となる」と答えた人は33%。さらに「国内企業に一定の影響は出るが、どうしようもない」、「消費者には有利になる」とした人は6割に達し、全体に肯定的に評価していた。

また、集団的自衛権行使のための憲法改正については「解釈の変更だけでなく、憲法改正が必要」と答えた人は、前月比6ポイント上昇し55%だった。(翻訳・編集/AA)

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