台湾、中国内陸部で複数のミサイル発射検知 警戒強化 09-30 08:13
ドイツ御三家が続々表明「中国との新エネ車協力を強化したい」―中国メディア 09-30 08:05
【ナゼ?】「子どもがいるから困る」「必要なコストなのでお金かけるべき」東京23区の“ゴミ袋有料化”検討に様々な声…現役清掃員芸人が提言「ゴミを減らすのは、お金持ちへの一歩」 09-30 08:05
酒を飲み車を運転した中国籍の18歳男を逮捕 一方通行を逆走し交差点に進入し、乗用車とぶつかる 衝突された車を運転していた51歳男性が死亡 「酒を飲み、逆走して事故を起こした」と供述 09-30 08:09
台風17号…気象庁の進路予想、米軍とヨーロッパの見方は 2024年9月30日午前6時の実況 09-30 08:02
【今週の北九州|9月30日更新】グルメ&イベント&おでかけ情報16選!知ってお得なNEWSがいっぱい 09-30 08:01
【混合ダブルス1回戦】松島輝空/張本美和 vs イシイ/タカハシ|チャイナスマッシュ2024 09-30 08:03
旅とカメラ、旅とレンズ:柔らかく自然なボケ味で優しい描写…「NIKKOR Z 35mm f/1.4」で山陰・山陽をスナップ旅 09-30 08:09
米自動車販売台数、最大2万5000台減か 対中「つながる車」規制で=商務省 09-30 07:56
中国、月面用の宇宙服の外観デザインを初公開 09-30 07:35

中国が世界の王者に?2030年までに支配する7分野―オーストリア紙

Record China    2021年7月14日(水) 5時20分

拡大

オーストリア紙のデア・シュタンダールト(電子版)は11日、「最終の世界王者、2030年までに中国が支配する7分野」とする記事を掲載した。写真は中国で開かれたAI展示会。

中国紙・環球時報(電子版)によると、オーストリア紙のデア・シュタンダールト(電子版)は11日、「最終の世界王者、2030年までに中国が支配する7分野」とする記事を掲載した。

記事は「世界で人口が最多の国は現在、一見したところそれほど重要ではないようなランキングの多くで世界をリードしている。だが2030年までには次の7つの重要な分野でも世界を支配することになるだろう」とした。

まず「経済」を挙げ、「中国はわずか20年で世界経済におけるシェアを3.6%から18%弱に引き上げた。中国の信じられないほどの台頭を否定できるエコノミストは世界中のどこにもいない。英有力シンクタンクの経済経営研究センター(CEBR)は、中国が2028年までに世界最大の経済大国になるとみている」とした。

次に挙げたのが「人工知能(AI)」で、「AI関連論文の被引用回数で上位10%に入る学者は現在、米国人と中国人の科学者の間でほぼバランスが取れているが、今後1〜2年で中国の研究者が追い抜くと予想されている。中国の顔認識・音声認識ソフトウエアは驚くほど正確になっている。専門家によると、中国に求められているのは基礎研究とハードウエア要素で追いつくことだけだ」とした。

3つ目は「半導体」。記事は「30年前、米国と欧州は世界のマイクロチップ生産の4分の3を担当していた。その後、生産は主にアジアに移転した。現在、韓国、日本、台湾、中国は、同分野で誰もが認めるトップ生産地だ。そして、今後10年以内にトップの位置に上がるのは中国だろう」とした。

4つ目は「宇宙旅行」で、「約3週間前、真新しい中国の宇宙ステーションが最初の中国人宇宙飛行士を迎え入れた。米主導の国際宇宙ステーションの運用が終了した場合、中国の宇宙ステーションは宇宙における人類の唯一の前哨基地となるだろう。中国はまた、月面に永久的な基地の建設も計画している」とした。

5つ目は「核エネルギー」。記事は「中国には現在、約49の原子力発電所があり、17以上の新しい原発が建設中だ。トップランナーである米国の現在の生産量は中国の約2倍だが、国際エネルギー機関(IEA)によると、米国は2030年までに中国によってトップの位置から追いやられるだろう」とした。

6つ目は「環境保護技術」で、「中国の温室効果ガス排出量は世界最大だが、1人当たりの二酸化炭素(CO2)排出量に関してはオーストリアと同等だ。世界は気候変動との戦いにおいて中国を必要としている。中国は環境保護に必要な多くの技術の世界的リーダーでもある。中国の太陽光発電業界は世界市場に70%以上のコンポーネントを供給している」とした。

最後に挙げたのが「兵器」で、「米国の現在の軍事費は中国の約3倍だが、米国の軍事戦略家は、中国の軍事費の相当に大きな割合が実際には新兵器の開発と調達にだけ投入されているのに対し、米国は給料の引き上げや作戦計画、古い核兵器の維持のためにますます多くの金が使われている」とした。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携