中国の火星探査機「天問1号」、着陸・巡視探査の映像・画像公開―中国メディア

人民網日本語版    2021年6月29日(火) 13時50分

拡大

中国国家航天局は中国の火星探査機「天問1号」火星探査任務着陸・巡視探査の一連の映像・画像を公開した。

(1 / 2 枚)

中国国家航天局は中国の火星探査機「天問1号」火星探査任務着陸・巡視探査の一連の映像・画像を公開した。火星ローバー「祝融号」は27日午前現在、火星表面で42火星日活動しており、累計で236メートル走行している。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

今回公開された天問1号の映像・画像には、着陸・巡視機のパラシュート展開と降下の過程、祝融号が着陸プラットフォームから離れる音声、火星表面を移動する動画、火星の全体的環境感知画像、火星ローバーの轍の画像などが含まれる。

天問1号火星周回機は27日午前現在、軌道上を338日周回しており、地球から3億6000万キロメートル離れている。祝融号は火星表面で42火星日活動しており、累計で236メートル走行。周回機と火星ローバーのコンディションは良好。

火星ローバーは今後、引き続き計画に基づき移動、感知、科学探査を行う。周回機は引き続き中継軌道を周回し、火星ローバーの巡視・探査に中継通信を提供するとともに、周回探査を展開する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携