Record China 2021年6月28日(月) 7時0分
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ブリンケン米国務長官は25日、マクロン仏大統領との会談後、「米国とフランスは、本質的に自由を認めない中国主導の世界秩序に抵抗する決意で一致している」と述べた。写真はフランスの国旗。
米国の中国語ニュースサイトの多維新聞によると、ブリンケン米国務長官は25日、マクロン仏大統領との会談後、「米国とフランスは、本質的に自由を認めない中国主導の世界秩序に抵抗する決意で一致している」と述べた。
ブリンケン氏は、「米仏の目的は中国を封じ込めたり中国を抑制しようとしたりすることではないが、自由で開かれた国際秩序を守ることにおいて、われわれは断固たる態度を取る」と強調。別の可能性は、「必然的に紛争につながり、ほぼ必然的にわれわれを引き込む」秩序がなく混乱した世界、または中国の支配であるとの認識を示した。
さらに、民主主義の課題は、近年の内部分裂と独裁政権の台頭によって挑戦を受けているモデルを強化するために、「彼らの人々のために、そして願わくば世界中の人々のために提供すること」だとし、「マクロン大統領は全く同じことを考え、実際的な結果をもたらす必要性に焦点を合わせていることが分かった」とした。
また、新型コロナウイルスのパンデミックと中国の影響力の高まりを考えると、各国は一緒に行動しなければならないとも述べた。(翻訳・編集/柳川)
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