Record China 2007年6月12日(火) 18時4分
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2007年6月11日、山東省濱州市で、鼻息で笛を奏でるおじいさんが紹介された。鼻息を通す管の長さが115.5mというから驚きの技。ギネスブックに申請したそうだ。
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2007年6月11日、山東省濱州市で、鼻息で笛を奏でるおじいさんが紹介された。今年62歳になる谷九展(グー・ジュウジャン)さんは葫芦絲(フルス)と呼ばれるひょうたん型の笛を、口ではなく鼻から吹き出す息を使って見事に演奏をする。しかも鼻息を通す管の長さは115.5mというから驚きだ。つまり谷さんの鼻息が太さ6mm、長さ115mのパイプをはるばる通り、その先にある笛を鳴らすのだ。
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鼻息で奏でられる笛の音色は軽妙でまろやかだと評判だ。体に巻きつけた管の中を通過するうちに鼻息が熟成され、柔らかな音色を醸し出すのだとか。***
谷さんの笛はプラスティック製だが、もともとはひょうたんで作られ、葫芦絲(フルス)と呼ばれる民族楽器。谷さんは先ごろ、この技でギネスブックへの登録申請を済ませたそうだ。(翻訳・編集/WF)
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