2014年5月8日、中国新聞社によると、韓国の珍島沖で起きた客船「セウォル号」沈没事故で、合同捜査本部は運航会社の清海鎮海運のキム・ハンシク代表を逮捕した。同号の過積載の事実を知りながら無視または放置し、沈没させ多くの乗客を死亡させた疑いがもたれている。

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清海鎮海運からは、この2週間で常務をはじめ4人が拘束されている。

4月16日、セウォル号（6825トン）が沈没すると、操船技術の未熟さや運行会社の金もうけ主義、安全措置に対する監督管理や法執行のいい加減さなどへの非難が殺到した。

5月8日現在の死者は269人。35人が依然行方不明となっている。（翻訳・編集/NY）