Record China 2014年5月9日(金) 7時30分
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7日、台湾・旺報は「台湾人はなぜ中国人になりたがらないのか?」と題し、台湾人が中国をどのように見ているのかについて伝えた。写真は台湾。
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2014年5月7日、台湾・旺報は「台湾人はなぜ中国人になりたがらないのか?」と題し、台湾人が中国をどのように見ているのかについて伝えた。以下はその概要。
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多くの台湾人にとって、中国は近くにありながらも正体がつかめない存在。中台はお互いに中華文明の正統性主張し、絶えず政治的に対立している。台湾・民進党が執政していた8年間で、中国と距離を置いた政策を行ったことで、台湾の若者の中で中国は遠い存在となった。
台湾の政権交代により、中台の人々は交流する機会が増え多くの誤解は解かれたが、大部分の台湾人が抱く「反中」「恐中」の感情は変化していない。
なぜ台湾人は中国人になりたくないのか、それは自分たちの文化が中国にのみ込まれることを恐れているからだ。中国に吸収され、アイデンティティーを失い、中華民国が消滅することを恐れているのだ。(翻訳・編集/内山)
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