安倍首相がNATO演説で中国批判、「日本は世界を過小評価、そんな主張では世界はだませない」―中国外交部

Record China    2014年5月8日(木) 12時57分

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8日、京華時報によると、安倍首相が北大西洋条約機構(NATO)理事会の演説で中国を名指し批判したことに中国外交部が反論している。写真は中国外交部の7日の定例記者会見。

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2014年5月8日、京華時報によると、安倍首相が北大西洋条約機構(NATO)理事会の演説で中国を名指し批判したことに中国外交部が反論している。安倍首相は6日、同演説で中国の軍事費が激増しているとしたうえで、「内訳が不透明」と批判した。

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これに対し、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は7日の定例記者会見で、「日本の指導者は積極的な平和主義を掲げる一方で、憲法改正を推し進めている。さらに、国際社会で“中国脅威論”を主張し、中国を攻撃している。だが、この程度で世界をだませると思っているのなら、それは世界の人々の知恵と判断能力を過小評価している。日本が中国を批判するのは、自国の軍事大国化を成し遂げるためだ」と反論した。(翻訳・編集/内山

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