人民網日本語版 2021年6月1日(火) 21時40分
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現在建設が進められている白鶴灘ダム水力発電所では5月31日、コンクリートの堤体打設作業が全て完了し、工事は大詰めの段階に入った。
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現在建設が進められている白鶴灘ダム水力発電所では5月31日、コンクリートの堤体打設作業が全て完了し、工事は大詰めの段階に入った。新華網が伝えた。
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四川省寧南県と雲南省巧家県の境界を流れる金沙江の本流下流区間に建設されている白鶴灘ダム水力発電所は、長江上流を開発・管理する上での重要な水電プロジェクトであると同時に、国家エネルギー戦略配置における「西電東送(西部地域に豊富な電力資源を電力不足の東部地域に送る)」の屋台骨となる電力供給源でもあり、また、長江における洪水対策システムの重要な構成要素でもある。同発電所の総電容量は1600万キロワットに達し、2021年7月に第一陣の発電ユニットが稼働・発電をスタートし、2022年7月に全ての発電ユニットが稼働・発電を開始する計画。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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