人民網日本語版 2021年5月17日(月) 19時40分
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北京市延慶区にある九眼楼長城(万里の長城)生態展示エリアは現在、木々が青々と茂り、初夏の気配を漂わせている。
北京市延慶区にある九眼楼長城(万里の長城)生態展示エリアは現在、木々が青々と茂り、初夏の気配を漂わせている。「万里の長城」における最大規模の展望台である「九眼楼」は、緑豊かな火焰山の主峰・標高1141メートルに位置し、堂々たる雰囲気を漂わせている。北京日報が伝えた。
「万里の長城」の中で最大の規模と規格の展望台である「九眼楼」は、明(1368‐1644年)の時代の薊鎮と昌鎮、宣鎮に広がる3つの長城の接点で、長城の内外がこの場所で交差している。
九眼楼長城生態展示エリアは、豊富な森林地資源を合理的に利用し、親子旅行や研究・学習ツアー団体、アウトドアスポーツ団体などと提携し、その価値をさらに深く掘り下げており、ネット上で人気の観光地を構築できるよう取り組んでいる。夏になると、観光客はこの地でハイクオリティーな万里の長城関連の文化を見学や体験できるほか、ハイキングやスポーツを楽しむことができ、さらには、親子教育、森林療養などにもピッタリな場所となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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