韓国政府、インド在住韓国人引き揚げのチャーター便手配―韓国メディア

Record China    2021年5月3日(月) 13時30分

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3日、界面新聞は、インドで新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、韓国政府が現地滞在中の韓国人が引き揚げるためのチャーター機を手配すると報じた。写真はインド。

2021年5月3日、界面新聞は、インドで新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、韓国政府が現地滞在中の韓国人が引き揚げるためのチャーター機を手配すると報じた。

記事は、韓国・聯合ニュースの3日付報道を引用。韓国中央災害安全対策本部が2日、インドの航空会社のチャーター機が4日に173人を、7日にはアシアナ航空機が221人の韓国人を乗せてインドから飛び立ち、韓国に帰国させる予定であることを明らかにしたと伝えた。

さらに、韓国保健福祉部保健医薬政策室長が、15日と17日にもチャーター便を飛ばす予定であり、現在搭乗者を募集しているところだと発表したことも紹介している。

記事によると、チャーター便による韓国帰国者はインド出国前72時間以内のPCR検査での陰性証明が必要とされ、韓国入国後1日以内および14日間の隔離解除までに計3回のPCR検査を受ける必要があるという。

韓国中央応急処置本部の検疫隔離規定では、インド、英国、ブラジル、アフリカなど変異株が発生している地域からの入国者について、入国後直ちに1泊2日の定点管理を実施し、PCR検査結果が陰性であることを確認した上で、韓国国内の居住地域あるいは個人で手配した隔離地点で在宅隔離を行うことが求められている。(翻訳・編集/川尻

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