日本とシンガポールに出現した「芯黒パイナップル」、台湾当局が謝罪そして感謝―香港誌

Record China    2021年4月9日(金) 22時20分

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香港誌・アジア週刊は9日、輸出された台湾産パイナップルの芯の部分が熟しすぎて黒くなっていた問題をめぐり、台湾の行政院農業委員会の陳吉仲主任委員が謝罪したと報じた。

香港誌・アジア週刊は9日、輸出された台湾産パイナップルの芯の部分が熟しすぎて黒くなっていた問題をめぐり、台湾の行政院農業委員会の陳吉仲(チェン・ジージョン)主任委員が謝罪したと報じた。

記事によると、陳氏は先日、日本とシンガポールに出現した「芯黒パイナップル」は約166トンとみられると説明し、期待された品質とは異なる農産物が現れたことに謝罪の意を示した。また、問題の原因と見ている温度管理について「温度管理技術をできるだけ早く改善する」とした他、中国が台湾産パイナップルの輸入を停止した3月1日から4月5日までの中国以外への輸出量は5600トンを超えたと強調。日本やシンガポールなどの積極的な購入に感謝を表明した。(翻訳・編集/野谷

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