人民網日本語版 2021年4月5日(月) 11時50分
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中国初の特大直径で、セグメント組立同時掘進シールドマシン「興業号」が3月31日、順調にラインオフした。
中国初の特大直径で、セグメント組立同時掘進シールドマシン「興業号」が3月31日、順調にラインオフした。4月に続々と珠海に到着し、珠海興業快線プロジェクトに使用される見通し。「興業号」は従来のシールドモデルを変え、掘進と同時にセグメント組立を行うことを実現した。掘進速度は中国内外の同類設備を30-50%上回り、掘進効率を極めて大きく高めた。科技日報が伝えた。
「興業号」は中交天和機械設備制造有限公司が独自に設計、研究開発、製造したもので、珠海興業快線プロジェクトの建設に用いられる。全長130メートル、重さ4500トン、カッティングヘッドの直径15.76メートルで、国産化率は98%以上にのぼる。セグメント組立同時掘進、アクティブジョイント、カッター全状態モニタリングなどの技術で中国内外同類設備の新たな高みに到達した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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