Record China 2021年3月26日(金) 14時40分
拡大
25日行われたサッカーの日韓戦について、韓国メディアのスポーツ朝鮮が「10年ぶりの日韓戦で韓国代表はスコアだけでなくマナーでも完敗した」と報じた。資料写真。
森保一監督率いるサッカー日本代表は25日、日産スタジアム(神奈川・横浜市)で行われた国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0で勝利した。
この試合について韓国メディアのスポーツ朝鮮は26日、「10年ぶりの日韓戦で韓国代表はスコアだけでなくマナーでも完敗した」と報じた。
日本が2-0でリードしていた67分、日本陣内でMFイ・ドンジュンの振り上げた左腕がDF冨安健洋の顔に直撃した。冨安は口を押さえて転倒し、流血も確認された。主審からカードは出なかったものの、テレビ映像にはこの場面がはっきりと捉えられていた。
記事は「この場面は韓国のサッカーファンの間でも問題となった」とし、「試合後ネット上にはイ・ドンジュンのマナーの悪さを指摘するコメントが数多く書き込まれ、冨安の歯が折れたとの主張も見られた。冨安のSNSに謝罪のコメントを書き込む人もいた」と説明。さらに「イ・ドンジュンは韓国の選手の中では比較的目覚ましい活躍を見せていたが、ファンの頭の中にはこの行動の方が強く印象に残ってしまった」と伝えている。
韓国のネットユーザーからは「恥ずかしい」「実力でもマナーでも完敗」「見ているこっちが申し訳なくなった」「どうせ負けるならせめてマナーだけは守ってほしかった」「イ・ドンジュンの代わりに謝罪したい」「マナーに欠けるプレーをした選手は、問題を起こした芸能人と同じようにCMなどを降板させてほしい。そうすれば選手も気を付けるはず」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2021/3/26
2019/12/19
2020/11/30
2019/6/27
2019/6/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る