パキスタン当局者「首相は中国製ワクチン接種前にすでに新型コロナ感染」―中国メディア

Record China    2021年3月21日(日) 18時30分

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パキスタンのイムラン・カーン首相が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことについて、同国の当局者が「中国製ワクチン接種前に感染したことは確かだ」と述べたと、中国のニュースサイトの環球網が報じた。

パキスタンのイムラン・カーン首相が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことについて、同国の当局者が「中国製ワクチン接種前に感染したことは確かだ」と述べたと、中国のニュースサイトの環球網が20日付で報じた。

カーン首相は18日に首都イスラマバードで中国医薬集団(シノファーム)製ワクチンの接種を受けたばかりだった。

同国でコロナ対策を担当するアサド・ウマル計画・開発相は、「症状が出るまでに数日かかることから、首相がワクチン接種前に感染していたことは確かだ」と述べた。

カーン首相は自宅で隔離措置を取っているという。(翻訳・編集/柳川)

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